【登壇】COO久米田が駐日オランダ王国大使館主催「特別CEA(環境制御型農業)シンポジウム」に登壇します

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Date:
2025
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2025年9月3日(水)、大阪・関西万博にて開催される駐日オランダ王国大使館/ウェストラント市/ダッチ・グリーンハウス・デルタ主催「特別CEA(環境制御型農業)シンポジウム」に、 弊社COO久米田が登壇いたします。

【開催概要】

特別CEA(環境制御型農業)シンポジウム

・日時:2025年9月3日(水)10:00~16:30(受付開始 9:30)

・会場:EXPOサロン(大阪・関西万博 リングサイドマーケットプレイス西2階)


【登壇セッション】

パネルディスカッション:ロボティクス・センサー・AI・温室における意思決定 13:15~14:00

日本とオランダの両国にとって、労働力不足は喫緊の課題であり、温室へのロボット導入を強く後押ししています。ロボットは、収穫、葉の切断、果実の搬送といった反復作業を担うことが期待されています。ロボットにはセンサーが搭載されており、(温室の通信環境がそのデータ量に対応できる場合)膨大なデータを生産者にもたらします。そのため、意思決定の多くも自動化される可能性があります。

日本とオランダの主要な専門家と共に、ロボティクス、センサー、AIに関する共通の目標と喫緊の課題について深く掘り下げていきましょう。

下記専門家が登壇します:

  • 株式会社サラダボウル 田中 進 氏
  • inaho株式会社 久米田 晶亮 氏
  • ワーヘニンゲン大学&リサーチ ヨセフ・ペラー 氏
  • ギアボックス・イノベーションズ ヨハン・クレーフト 氏
  • リダー ユープ・ファン デン ボス 氏

【プログラム】

受付

9.30 – 10.00 | 来場者受付 ※コーヒー、紅茶、お菓子をご提供します。

全体会議「持続可能で強靭な食料システム - CEAエコシステムの貢献」

10:00 – 10:10|オランダ農業副大臣マルテン・ファンデンベルフ 氏による開会 挨拶

10:10 – 10:20|農林水産省 大塚 裕一 氏による来賓挨拶

10:20 – 10:50|NASA 名誉上級科学者 レイ・ウィーラー 氏による基調講演

10:50 – 11:00|ダッチ・グリーンハウス・デルタ フレデリック・フォッセナー氏による環境制御型農業の全体像紹介

パネルディスカッション「日本におけるアグリバレー開発のための官民連携」

11:00 – 11:55|パネルディスカッション

アグリバレーは日本で注目を集めており、いくつかの次世代型温室の建設にもつながっています。これらの「バレー」を成功させるためには、官民の緊密な連携が不可欠であることは明白です。本パネルディスカッションでは、成功のための重要な要素を検討しベストプラクティスを紹介するとともに、こうした取り組みの経済的メリットについて議論します。

セッションは、八女市の簑原 悠太朗市長より、八女市の農業の現状と今後の展望について、ご紹介いただくことから始まります。この紹介に続き、日本とオランダの有識者によるパネルが、共通の目標や差し迫った課題について議論を深めます。

下記専門家が登壇します:

  • 株式会社たねまき常総 前田 亮斗 氏
  • 大和フード&アグリ株式会社 久枝 和昇 氏
  • 全国農業協同組合連合会(JA全農) 中澤 秀樹 氏
  • ウェストラント市 イヴォ・メイヤー 氏
  • フード・ベンチャーズ ディルク・アレーフェン 氏

昼食

12:00 – 13:15|Expoサロンにて昼食懇親会

パネルディスカッション「ロボティクス・センサー・AI・温室における意思決定」

13.15 – 14.00 | パネルディスカッション

日本とオランダの両国にとって、労働力不足は喫緊の課題であり、温室へのロボット導入を強く後押ししています。ロボットは、収穫、葉の切断、果実の搬送といった反復作業を担うことが期待されています。ロボットにはセンサーが搭載されており、(温室の通信環境がそのデータ量に対応できる場合)膨大なデータを生産者にもたらします。そのため、意思決定の多くも自動化される可能性があります。

日本とオランダの主要な専門家と共に、ロボティクス、センサー、AIに関する共通の目標と喫緊の課題について深く掘り下げていきましょう。

下記専門家が登壇します:

  • 株式会社サラダボウル 田中 進 氏
  • inaho株式会社 久米田 晶亮 氏
  • ワーヘニンゲン大学&リサーチ ヨセフ・ペラー 氏
  • ギアボックス・イノベーションズ ヨハン・クレーフト 氏
  • リダー ユープ・ファン デン ボス 氏

全体会議

14:05 – 14:15|ウェストラント市長 バウケ・アーレンズ 氏による基調講演

14:15 – 14:35|高知県知事 濵田 省司 氏によるスピーチ

       高知県農業振興部長 松村 晃充 氏による発表(ウェストラント市との関係構築の成果はどのようなものか)

14:35 – 14:45|株式会社尾原農園 代表取締役 尾原 由章 氏 による発表(何を学び、実践に活かしたか)

14:45 – 14:50|動画「ウェストランドの園芸」

14:50 – 14:55 | 高知県とウェストラント市との間での覚書(MoU)更新署名式

14:55 – 15:30 | Expoサロンにてコーヒー&ティーブレイク

パネルディスカッション「脱炭素化と次世代型温室」

15:30 – 16:15|パネルディスカッション

日本では、脱炭素化が持続可能性の重要な側面として注目されています。次世代型温室は、この分野における目標達成にどのように貢献できるでしょうか。脱炭素化は、収益モデルをどの程度強化できるでしょうか。

消費者は、脱炭素化に貢献した産品に魅力を感じるかもしれません。生産者は小売業者や消費者の注目を集めるために他にどのような方法を見出すことができるでしょうか。生産をより持続可能にするために、私たちはどのように協力できるでしょうか。

日本とオランダの第一線の専門家と共に、持続可能性における共通の目標と喫緊の課題について深く掘り下げていきましょう。

下記専門家が登壇します:

  • 日本施設園芸協会/イノチオアグリ株式会社 石黒 信生 氏
  • 株式会社サラ 佐野 泰三 氏
  • 株式会社浅井農園 浅井 雄一郎 氏
  • クボ ロバート・カイザー 氏
  • ダルセム フランク・ファン デル ヘルト 氏

オランダパビリオンでのイブニング懇親会

16:30 – 17:00|オランダパビリオンへ移動

17:00 – 18:00|日本語ガイド付きオランダパビリオンツアー、集合写真撮影、飲物・
                            軽食とともに懇親会

18:00|プログラム終了

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