高畝アスパラガス収穫ロボット(開発中)
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AIがアスパラガスの生育状況を分析し、収穫適期の若茎を自動で収穫します。
大幅な省力化が見込まれる新しい栽培方式「枠板式高畝栽培」に対応し、
アスパラガスの収穫作業時間を大きく削減します。
夜間や高温下など人の働けない時間や期間もロボットが自動で収穫を行います。


※ 画像のロボットは生研支援センター「イノベーション創出強化研究推進事業」(JPJ007097)の一環として開発されました
効果と実績
6割~8割の若茎を自動で収穫した実績があります。今後ロボットに最適な畑の環境作りと並行して開発を進める予定です。
春芽の80%を自動で収穫
 
夏芽の65%を自動で収穫
 
アスパラガス高畝栽培とは
慣行の平畝栽培と比べ、収量を維持したまま、作業時間が最大1/3になる高効率の作型です

従来の作型 平畝栽培

15~30cm程の畝高
収穫時にしゃがむまたは膝をつくため作業負担が大きい
過繁茂になりやすく、湿気がたまりやすいため病害虫が発生しやすい

新しい作型 枠板式高畝栽培

60cm程の畝高
少し腰をかがめる程度でラクに収穫可能
通路幅が広く、立茎数が少ないため、病害虫が発生しにくい
圃場の規格が一定のため大型の農機具屋ロボットの導入がしやすい
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inahoでは、スマート農業・DX等についての講演依頼を承っております。
これまで全国の大学・農業大学校、JAさまの部会、企業研修等で、セミナーやロボットのデモンストレーションをさせていただきました。

リモート講義の対応も可能ですので、お気軽にご相談ください。
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